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おちゃふく つうしん VOL.07 ’04 10/16
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|御|茶| 福|通|信| 「アジアのお茶時間」
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こんにちは。アジアのお茶時間、近藤です。
さきごろ、中国潮州に行ったときの、通訳の方は、
偶然にも、とってもお茶好きの方でした。
いいお茶を買っておいて、友達が来たときに、
やおら取り出して淹れるそうです。
通訳業だけでなく、日本へ部品を輸出する会社も経営していて
ビジネスマンとしてとても多忙な方ですが、そういう方が、
このスローな趣味を持っているというのは粋だな、と思いました。
忙中に、閑をつくりだしたり、
殺気立った場所で悠然とお茶を入れて見せたり。
茶、というものの不思議力ですね。
イッソガシイから、こそ、朝、
味わい深いお茶をいっぱいのんでお出かけください。
お茶パワーを信じて。
茶濃し付マグカップでいいですから、リーフティでお願いします、ハイ。
さて、今回のお茶福通信は、
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○-プーアール的お茶生活-○
●雲南プーアール生茶(6年もの) 驚かせる、まろやかさ。オイシイ!
http://www.ochajikan.com/03bl/purhnama6.htm
●雲南プーアール熟茶(8年もの) 保存環境の良さが伺えます。
http://www.ochajikan.com/03bl/purhjuku8.htm
●雲南 野生大葉プーアール茶(12年もの) 野生のだいごみです。
http://www.ochajikan.com/03bl/purhwildbig.htm
●菊普(菊花プーアール) 香港人の気分で「きくふ」する?
http://www.ochajikan.com/03bl/blk002.html
●ポットがちょっと大きめ茶器セット 家族でプーアルごっこ。
http://www.ochajikan.com/11chakiset/konfu240.htm
★ひみつの、THEとくて〜ん★
☆お茶福の〜と
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プーアール的お茶生活
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健康茶というと、我慢しながら飲まないといけないものも結構あるようですが、
プーアールは、食の都、広洲、香港でとことん愛されているグルメなお茶です。
緑茶を作ってから長年月保管して「後発酵」させ、熟成させて作るプーアール茶は、
ワインのように、作られた年代とか、発酵の具合が問われるお茶です。
60年ものなどという、陳年ものが、信じられないほど高い値を呼ぶお茶ですが、
古いから、高いからおいしい、ともかぎりません。
安くてもオイシイお茶、数年しか寝かしていないけれどもおいしいお茶があるんです。
そういうお茶を見つけてたくさん呑みましょう。
食事のときは薄めに淹れてがぶがぶって感じていいと思いますし。
濃く淹れて、工夫茶スタイルでのんでもおいしいものです。
(5行割愛)
≡≡ご家族でたっぷりめしあがっていただきたいプーアール茶、ご用意しました。
これまで、クセのあるお茶として敬遠する方もいらっしゃいましたが、
ほんとうは、上質のプーアール茶はかび臭さもなく、まろやかでおいしいお茶。
自分に、あるいは家族にあったタイプのものを選んで、たっぷりとめしあがってください。
「6年」でも十二分にまろやかで驚かせます。
●雲南プーアール生茶(6年もの)
http://www.ochajikan.com/03bl/purhnama6.htm
プーアール茶には、生茶と熟茶があります。生茶は伝統的プーアールで、
緑茶を乾燥したところに保存して自然に発酵させます。
熟茶は1970年ころに考え出されたプーアール茶で、緑茶を湿らして、
湿度の高いところに保管して人工的に後発酵させ、その後乾燥したところで保存したもの。
この新しい製法で作られる「熟茶」も、香港、広洲の人々は好んで飲みますので、
日本ではこの熟茶が先に知られるようになったようです。
熟茶は人工的に発酵させるため、カビの匂いがすることが多く、
クセのあるお茶という評の原因になってきました。
ところが、乾燥したところで自然に発酵させた伝統的なプーアール茶には、
このカビくささはないのです。
保管場所の湿度などによって、少しかびっぽい香りのものもありますが、
全くカビの香りのないものもあります。
どちらでもお好きなほうを選ぶことができます。
さてここにご紹介する6年もの生茶は、まったくカビっぽさはありません。
まろやかで、あまいかおりが漂います。木の実のようなクセのない香りがするんです。
生茶は、かなり古くならないと辛くて呑めないという説明もよく聞かれますが、
まったくそんなことはありません。まろやか〜なお茶です。
保管の環境がいいと熟茶はこうなります。
●雲南プーアール熟茶(8年もの)
http://www.ochajikan.com/03bl/purhjuku8.htm
じゃあ、熟茶はみんなかびっぽい? というと、そうでもないんです。
ちょっとややこしいですね。
熟茶は、最初に水につけたり、湿度の高いところにおいて人工的に発酵させますが、
その後はやはり基本的に乾燥したところに保管して、さらに熟成をすすめるのです。
で、さいしょに湿った状態で強制発酵させる期間をどれくらいにするか、
そこから出した後、保管しておく場所をどんな所にするかによって、
プーアール茶の状態は異なり、風味も大きく変わってきます。
ちょうどいいタイミングで乾燥した倉庫に移し、
かなり乾燥度の高い状態で熟成させると、
ほとんどカビっぽさのないプーアール熟茶ができるというわけです。
それでは、生茶でいいじゃないか、ということになりますが、
熟茶は、熟成した風味を比較的短期間でつくれるという特徴があります。
その熟成した風味、というのが問題で、これはもう好き嫌いのモンダイです。
今回仕入れてきたのは、カビッぽさはほとんどなくて、クセも少ないんですけれども、
熟茶独特の風格があって、上の生茶とはちょっと違う味わい。
やっぱり、好き嫌いのモンダイです。両方呑み比べるのも楽しいものです。
葉がでっかい。野生のだいごみです。
●雲南野生大葉プーアール茶(12年もの)
http://www.ochajikan.com/03bl/purhwildbig.htm
野生の茶樹の大きな葉っぱを使ったプーアール茶。
このお茶はどちらかというと、クセも匂いもないようでは、
プーアール茶としては物足りない、という方むき。
少しカビっぽいにおいがして、野性味のある味わい。
香港人の気分で「きくふ」しましょう。
●菊普(菊花プーアール)
http://www.ochajikan.com/03bl/blk002.html
呑みやすいおプーアール熟茶に、白菊をブレンドしました。
白菊の清らかな味と香りが、プーアール茶とぴったりマッチ。
プーアール茶のクセをほとんど感じさせない、飲みやすいお茶です。
香港、広州の人々はこの菊普をよく好みます。
薄めに入れて食卓のお茶として楽しむのもグッドです。
家族でプーアルするにはこれがおすすめ。
●ポットがちょっと大きめ茶器セット TC01-001
http://www.ochajikan.com/11chakiset/konfu240.htm
プーアール茶を淹れるには、磁器、陶器(宜興)どちらのポットでもけっこうですが、
陶器を用いる場合は、独特の匂いや風味を吸着するので、
プーアール専用にしてください。
ここでご紹介する茶器セットは、ポット(陶器)がちょっと大きめ(240cc)で、
6つの茶杯と、茶舟がついています。
プーアール茶の場合はこのくらいの大きさがちょうどいいでしょう。
ご家族でプーアール功夫茶(こんふうちゃ=時間を掛けた丁寧な淹れ方)を
おたのしみください。
★★★ひみつの、THEとくて〜ん
今週は、茶器セットを買った方対象の特典です。
HPでおかいものをした後の画面で、ご要望欄(通信欄)に
{20%OFF にして!」とご記入いただくと、
ご注文確認メールで20%引きの明細をおとどけします。
(自動返信メールではひかれません。カード支払いの場合でも後でこちらで減額できます)
→ http://www.ochajikan.com/11chakiset/konfu.html
http://www.ochajikan.com/11chakiset/konfu240.htm
ギフトボックス入り中国茶器セット、ギフトボックス入り安南茶器セットも
含まれます。
→ http://www.ochajikan.com/21gft/gft_cn.html
茶器セットを買った方のみの特典ですので、ご了解お願いいたします。
有効期限は、10月24日24時発注まで。
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☆お茶福の〜と☆
中国茶道ってどんなものなのか。
日本茶道のような形がないだけに、
よくつかめないところがありますが、
このメルマガの冒頭でご紹介した、お茶好きの通訳の方が、
いいエピソードを語ってくれました。
昔あるところに商売で成功した金持ちがいた。
彼は、お茶にのめりこんで、お茶のことならお金にいとめをつけなかった。
とうとう、彼はお茶に全財産をつかいはたしてしまった。
毎日の食うものにも困るありようだったが、一つだけ、自慢の宜興の茶壷(ちゃふう)だけが、財産だった。
長年使い込まれ、養壷(やんふう)されたその茶壷は、とてもいい香がし、
すばらしくおいしいお茶を淹れることができた。
あるとき長者が、彼の茶壷に目をつけ、ぜひ売ってくれと頼んだ。
彼がなかなか手放そうとしないので、その長者は自分の全財産とひきかえに
その茶壷を譲ってほしいと頼んだ。
しかし乞食にも等しい生活をしていながら、
彼はこの申し出を断ったということである。
いかにもの話かもしれませんが、ここには中国茶道の精神の一端が
よくあらわれているとおもいます。
つまり、世間的な価値観でははかれないところに、茶の世界がある、ということ。
茶を楽しむときは、俗界から離れて、茶の世界に遊ぶ。つまり仙人。
その心というか価値観の持ち方が茶道なんじゃないでしょうか。
ごく最近、この数年のあいだに、「茶芸」というものが
もてはやされるようになってきましたが、
武夷山を訪れたとき、皇龍袍茶業の王氏が、「茶芸の流行には反対だ」ということを 言っておられたのが印象に残っています。給仕の手技のようなものを茶道ということに、なにか違和感を感じるのだと思います。
もともと台湾の茶芸運動は精神的なものが大きかったようですが、
それが中国大陸にはいっていったときに、
給仕のパフォーマンスのようなところに重心が傾いていったようです。
茶芸師という職業上の資格ができたりして。
茶芸に惑わされずに、茶をたのしみましょう。
アジアのお茶時間 店長 近藤
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アジアのお茶時間
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