・茶壺の選び方
青茶(烏龍茶)をいれる茶壺は、宜興(中国の産地名)や台湾でつくられている、ちみつな土物(陶器)がいちばんです。使い込むほどに、烏龍茶の香りを吸収していくんです。
問題は大きさ。大きな急須になれている日本人は、たくさんのみたいからと、ついつい大きな物を選びがち。それは間違いなんです。たくさんのむには、小さな茶壺がいいんです。いい烏龍茶は、何煎も何煎もお湯を足して、時間を掛けてたっぷり楽しむもの。60〜130tのものを選べば間違いありません。この大きさは、だれでも、いつでも、上手においしくいれられる大きさでもあります。こんなに小さくても3〜4人はまず大丈夫。もっと人数が多ければ? それでも大丈夫! 茶海(ピッチャー)に2煎分溜めてから注ぎ分ければ6人前。もっと人数が多ければ? 同じ茶壺を二つ使えば12人分はまずだいじょうぶ。 |